診療案内

診療科目

内科

感冒や発熱、頭痛などの疾患から糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病まで幅広く診療を行っております。

消化器内科

胃炎、十二指腸潰瘍、腸炎など胃腸の疾患から肝疾患、胆石や膵炎など消化器全般を対象としております。
また、消化器疾患の内視鏡検査、内視鏡治療を行っております。

内視鏡検査

胃カメラ(胃内視鏡)

食道、胃、十二指腸を観察し、病気の診断をします。
経口・経鼻どちらでも検査可能ですので、診察時にご相談ください。

胃カメラについて

大腸カメラ(大腸内視鏡)

大腸の内側を観察し、腫瘍、出血、炎症などがないかを診断します。

大腸カメラについて

自由診療について

予防接種(要予約)
インフルエンザ 3,000円 肺炎球菌
  • 助成金なし:8,000円
  • 助成金あり:2,000円
MRワクチン 9,500円 麻疹 5,000円
風疹 5,000円 破傷風 4,000円
A型肝炎 8,000円 B型肝炎 5,000円
水痘ワクチン
(生ワクチン)
7,000円 帯状疱疹ワクチン
(不活化ワクチン)
  • 22,000円 / 1回
  • ※2回接種必要
おたふくかぜ 5,000円
診断書
5,500円
簡易診断書
3,300円

健康診断について

基本検査
問診・血圧測定、 身長・体重測定、 腹囲測定、 血液検査、 尿検査 7,000円
追加項目
胸部レントゲン 2,000円 心電図検査 1,500円
視力・聴力検査 500円 大腸がん検診(便潜血2日法) 1,000円

帯状疱疹ワクチン接種について

帯状疱疹とは水痘(水ぼうそう)と同じ水痘・帯状疱疹ウイルスを原因として発症する病気です。はじめは皮膚がピリピリするような痛みを感じ、時間の経過とともに赤みや水疱形成などの皮膚症状が現れます。時に全身に水痘のように拡がる場合や、顔面神経麻痺や視力障害をおこすこともあります。

皮膚症状が治った後も痛みや感覚異常が数か月から数年にわたって続くことがあり、帯状疱疹後神経痛と呼ばれています。帯状疱疹は加齢に伴って発症率が高くなり、特に50歳代から急激に増加し、80歳までに約3人に1人が発症するとされています。

初めて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染すると水痘として発症し、その後もウイルスは生涯にわたって体内に潜伏します。普段は悪さをすることはありませんが、ストレスや疲れ、免疫力の低下などに伴い体内に潜んでいたウイルスが再活性化すると、帯状疱疹を発症します。

帯状疱疹の治療では、一般的には抗ウイルス薬による薬物療法が行われます。最近では50歳以上の人に対して帯状疱疹ワクチンを使用できるようになり、ワクチンによる予防が可能となりました。

帯状疱疹に対する2種類のワクチンの違い
水痘ワクチン(ビケン) 帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
ワクチンの種類 生ワクチン 不活化ワクチン
特徴 弱毒化したウイルスそのものを成分としたワクチン 病原性をなくしたウイルスの一部を成分としたワクチン
接種回数 1回 2回(2か月後に2回目、遅くとも6か月後まで)
予防効果 50~60% 90%以上
副反応 接種部位の痛み、腫れ、発赤 接種部位の痛み、腫れ、発赤、筋肉痛、全身倦怠感、発熱などの全身症状
当院の料金 7,000円 1回22,000円(2回で44,000円)
メリット
  • 1回で済む
  • 値段が比較的安い
  • 副反応が比較的少ない
  • 予防効果が高い(90%以上)
  • 持続時間が長い
  • 妊婦、免疫の低下している人でも接種できる
デメリット
  • 持続期間が短め
  • 妊婦や免疫が低下している人には接種できない
  • 2回接種が必要
  • 値段が高い
  • 副反応の頻度が多めで、やや強め