大腸カメラ(大腸内視鏡)

肛門から内視鏡を挿入し、大腸を検査します。
炎症、出血やポリープがないか映像で確認し、診断します。
ご希望の方は、鎮静剤を使用して
検査を受けることができます。
その場合は、当日は公共交通機関やご家族の送迎が
必要です。

大腸内視鏡の流れ

1.検査前日

  • 夕食はお早めに(午後9時ごろまでに)
    お願い致します。
  • 消化のよい物を朝、昼、夕と食べていただきます。
    (院内で販売している検査食がおすすめです。
    ※1セット1,400円です。)
  • 午後9時に下剤を飲んで頂きます。

2.検査当日

  • 食事、お茶やコーヒーなどの飲み物、たばこ、薬等はとらないでください。
    常備薬を服用されている方は事前にお知らせください。
  • 脱ぎ着しやすい格好で指定された時間までにご来院ください。

3.検査前

  • 大腸をきれいにする下剤を飲みます。
  • 検査着に着替え、順番が来たら検査室に
    移動します。

4.内視鏡検査の開始

  • 検査台に横になっていただいた後、腸の緊張を柔らげる薬を注射します。
  • 肛門から内視鏡を挿入し、検査をします。
  • 検査は数十分で終了します。
    患者様によっては多少異なります。

5.検査終了

  • お腹が張っていますが、数時間で楽になります。
    気分が悪い場合はすぐに伝えましょう。
  • 検査結果をお伝えします。
    後日になる場合もございます。